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ねぇ知ってる?ちょっと自慢できる名所 南フランスの世界遺産をご紹介!!

 2016/09/15 観光
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アヴィニョン歴史地区

アヴィニョン教皇宮殿

batch_france_sekaiisan10教皇宮殿は、臨時的にローマ教皇庁が置かれた1309年~1377年の間に、当時の教皇が住んだ総面積1万5000㎡に及ぶ大宮殿です。

建設当時は清貧を重んじたベネディクト12世によって建物が造られましたが、その後1352年に即位したクレメンス6世に代わると一転、絢爛豪華な新宮を増設しました。

ベネディクト12世とクレメンス6世の相反する宮殿の造りと、豪華なフレスコ画などで装飾を施された教皇寝室や礼拝堂、枢機卿会議の間などが見所です。

現在教皇宮殿は、は国営ミュージアムとして使用されていて、毎年7月には演劇祭が開催されます。この時期はたくさんの人で混雑しますが、凛とした美しさをたたえた教皇殿での演劇は、幻想的な雰囲気に包まれるのでこちらもオススメです。

ノートルダム・デ・ドン大聖堂

batch_france_sekaiisan16ノートルダム・デ・ドン大聖堂は、12世紀半ばに建築されたロマネスク様式の大聖堂です。

4世紀のカトリックのバシリカ式聖堂を元にして 建築されたノートルダム・デ・ドン大聖堂は、15世紀のフレスコ画や、教皇ヨハネス22世を葬ったゴシック様式のチャペルなどがあり、様々な宗教的芸術の遍歴が見ることができます。

ノートルダム・デ・ドン大聖堂は一般公開されているため、予約なく見学することができます。聖堂で行なわれているミサへの参加も可能ですが、私語や写真・動画など撮影は禁止されています。知らずに撮影などしていると、かなり厳しめに怒られますので、厳かに参加しましょう!(経験者談)

アヴィニョン橋(サン・ベネゼ橋)

batch_france_sekaiisan06アヴィニョン橋(サン・ベネゼ橋)は、12世紀にかけられた童謡の「アヴィニョンの橋の上で」でも有名なアーチ状の石橋です。
元々は、幅4m、長さ920mのローヌ川対岸のヴィルヌーヴ・レ・サヴィニョンまでかかる大きな橋でしたが、1226年のアルビジョア十字軍の攻撃によって4分の3が損失しました。現在も4つのアーチだけが残っています。

実際にその場に立つと思わず「アヴィニョンの橋の上で」を口ずさみながら、友達と輪になって戯れたくなる衝動に駆られますのでご注意を!!

プチ・パレ美術館

batch_france_sekaiisan22プチ・パレ美術館は、元は14〜15世紀に建設された大司教の邸宅です。現在は美術館として使用され、装飾が施された19室の美しい部屋には、多くの美術品が収められています。

14世紀の彫刻やフレスコ画から、13~16世紀のイタリア絵画、15~16世紀のアヴィニョンの地元の画家の作品まで幅広く収められています。

クリヴェッリの「四聖人」など、たくさんの名画や作品が収蔵されていますが、この美術館の見所は何と言ってもボッティチェリの「聖母子」です!

初期ルネサンスを代表する画家ボッティチェリの「聖母子」は、それほど大きな作品ではありませんが、金ので縁取られたの「聖母子」の崇高な絵画は見る者の心を掴んで離しません!!これだけは絶対に見逃せない作品です!!

ロシェ・デ・ドン公園

batch_france_sekaiisan19ロシェ・デ・ドン公園は、アヴィニョン教皇宮殿の裏のローヌ川畔に立つ、天然の要塞として利用されていた高さ30mの岩壁”ドン岩盤”の上に広がる公園です。

そのロシェ・デ・ドン公園内には、スワンボートが楽しめる池と、数千年前に先住民が住んでいたと言われる「アヴィニョンのゆりかご」と呼ばれる洞窟があります。

ロシェ・デ・ドン公園の見所は、ローヌ川やアヴィニョン橋の対岸まで見渡すことのできる眺望です!!穏やかに流れるローヌ川の流れと広がる緑豊かな街並みは、時間を忘れてずっと眺めていたくなるほどの美しさです。

アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群

batch_france_sekaiisan14アルルの円形闘技場を含むローマ遺跡とロマネスク様式建造物群は、ローマ帝国属州時代建造された闘技場や劇場などの遺跡群と、中世のロマネスク様式の教会からなる世界遺産です。

アルルの円形闘技場は、紀元前1〜2世紀頃に建造された、約2万6000人もの観客を収容することのできるフランス最大の円形闘技場です。このされた遺跡などからも当時のアルルの繁栄が伺えます。

ルーブル美術館に展示されているアフロディーテ「アルルのビーナス」やレピュブリック広場に建つオベリスクなどたくさんの美術品がこのアルルで発見されている、とても学術的価値の高い都市です。

合わせて見ておきたい名所

サン・トロフィーム教会

france_sekaiisan11正面入り口の扉には「最後の審判」のレリーフや、中庭を囲む回廊にはキリストの誕生や受胎告知をモチーフにしたロマネスク調の華麗な彫刻が刻まれた柱など、優美な装飾が心を打つサン・トロフィーム教会は、ロマネスク建築の傑作と呼ばれています。

コンスタチヌス共同浴場

batch_france_sekaiisan17居留地としてアルルを気に入ったコンタチヌス帝居が4世紀に造った、サウナや床下式暖房を完備した、モザイク画やフラスコ画が装飾された絢爛豪華なローマ式共同浴場です。

こちらも「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として、世界遺産に登録されいますが、ここまで足を運ぶ日本人はいないレアな世界遺産です。いえ、むしろ、他の外国人観光客すらいない超ディープな世界遺産スポットです!!

観光客が少ないこともあって、あまり整備がされていません。このままでは朽ち果ててしまう可能性もあります。アルルに向かわれた際には、失われつつある世界遺産を一度見に行って見に行ってみませんか?

ポン・デュ・ガール

batch_france_sekaiisan09ポン・デュ・ガールは、フランス南部にあるニーム近郊のガルドン川にかかる、3層のアーチ構造で作られた高さ49m、長さ275mの巨大な水道橋です。

この幾何学的に美しい水道橋は、今から約2000年以上前の古代ローマ時代に建設されたもので、約50km離れた水源地ユゼスからローマの都市ネマウススに水へ運ぶためにかけられました。

幾何学的なアーチは、美しさと生産性を兼ね備えた設計になっていて、橋を形成する大きさは糖質されています。石の大きさを統一することで大量生産を可能にし、わずか5年でこの水道橋を完成させたと言われています。

この話を聞くだけでも驚いてしまいますが、実際のポン・デュ・ガールを目の前にすると、あまりのローマ人たちの設計技術の高さに、感動とも驚きとも言えない思いで胸が熱くなります!!

古代ローマの凄さに圧倒されるポン・デュ・ガールは、ニームからもそう遠くないので日帰りででも訪れて欲しい場所です。

オランジュのローマ劇場ともう一つの『凱旋門』

オランジュのローマ劇場

batch_france_sekaiisan08オランジュのローマ劇場は、紀元前1世紀頃、ローマ皇帝アウグストゥスの時代に建造された野外演劇場で、1世紀頃に建築されたにも関わらず、古代ローマ時代の劇場ほぼそのままの形で残されていることが最大の特徴です。

4世紀頃まで、オランジュのローマ劇場はではローマの栄光を反映するかのように日々演劇が上演されていました。収容人数は約1万人、幅103m、高さ36mの壁がそびえる舞台は、見る者を圧倒する大きさです。

この劇場では今も、毎年夏にコンサートやオペラなどを上演する芸術祭が行われています。古代ローマの人々が集った劇場で、コンサートやオペラが楽しめるなんて、ちょっと友達に自慢できる他では味わえない体験です!!

オランジェの凱旋門

batch_france_sekaiisan15オランジュの凱旋門は、紀元前20年頃にアルルとリヨンを結ぶアグリッパ街道に、ローマ軍の功績をたたえて建てられた凱旋門です。

高さ22m、幅21m、奥行き8mとやや小ぶりの門には、全面にカエサルのガリア討伐をモチーフにした、ローマ軍のレリーフが克明に刻まれています。凱旋門文化は古代ローマ時代を起源としていて、オランジュの凱旋門はその時代の先駆けとなる凱旋門です。

パリにある凱旋門と比べると随分と小さく感じますが、アーチの内側に刻まれた歴史の重厚感はパリの凱旋門をはるかにしのぎます!ぜひ、くぐって内側のレリーフを見てください!!

ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟

batch_france_sekaiisan04ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟は、1万5000年前に描かれたと言われているラスコー洞窟の壁画よりもさらに古い約3万2000年前の古代人が描いた人類最古の洞窟壁画からなる世界遺産です。

今のヨーロッパでは絶滅したサイ、ライオン、野生の牛、馬、氷河時代の洞窟壁画としては珍しいハイエナやヒョウなどが描かれていて、古代人ヨーロッパの生活を知ることのできる貴重な文化遺産です。

この壁画は現在、浸食を防ぐために大部分が非公開になっており、一部の研究者を除いて洞窟への立入は禁止されています。

リヨンの歴史地区

batch_france_sekaiisan25リヨン旧市街は、石畳が印象的なローマ時代の遺跡と中世ルネッサンス時代の建物が多く残る市街地です。

トラブールという細く入り組んだ道が多く見られる街の造りは、絹織物産業が発展した19世紀に、商品の織物を雨で濡らすことなく運べるように考えられ生まれたリヨン独特の構造です。

リヨン旧市街の中世とルネッサンス建築が見事に調和した街並みは歴史地区として、街全体が世界遺産に登録されています。

フルヴィエールの丘

batch_france_sekaiisan12フルヴィエールの丘は、古代ローマ時代の遺跡や代表的な建造物の集まる、リヨンのシンボル的な丘です。

フルヴィエールの丘からはリヨンの市内のほとんどを一望することができます。ケーブルカーを使って簡単に登ることができるので、ぜひ一度登って欲しい絶好のビューポイントです!

テロー広場

batch_france_sekaiisan2117世紀に古代ローマ時代の運河埋め立てて造られ、オーギュスト・バルトルディによって創られた「自由の女神と四頭の馬」が装飾された躍動感あふれる噴水のある広場です。

広場の両側には、リヨン市庁舎とリヨン美術館が並んでいるので、たくさんのレストランやカフェが軒を連ね集まっており、観光と美術・美味しい食事のすべてを一度に楽しむことができます。

夜になると広場はライトアップされ、昼と夜の雰囲気の違うテロー広場はを楽しむことができます。夜のテロー広場はとても幻想的で必見です!

合わせて見ておきたい名所

サン・ジャン大聖堂

batch_france_sekaiisan23フルヴィエールの丘のふもとにある、12世紀に建てられた、ロマネスクとゴシック様式が入り混じっていることが特徴的な、司教のための大聖堂です。

14世紀に作られた貴重な天文時計が保管されており、アンリ4世とマリー・ド・メディシスの婚礼が行われたとも伝えられています。

大聖堂の小面に施された聖書の逸話を題材とした280ものメダイヨン(円形の彫刻)は圧巻です!

フルヴィエール大聖堂

batch_france_sekaiisan20正式名称はノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂といい、フルヴィエールの丘にある1896年建造のゴシック様式の用いられていない、当時としては珍しいビザンチン様式の大聖堂です。

聖堂内には、聖母マリアを描いたモザイクやステンドグラスが数多く飾られており、地下聖堂も特徴的。さらに、大聖堂の裏手にあるテラスは、市街地を一望できる見逃せないオススメの展望スポットなのですが!

このテラスへ辿り着くには280段以上の階段を登らないといけないので、それなりの覚悟が必要です!!必ずタオルとスニーカーを用意することオススメします。

フルヴィエールの古代ローマ劇場

batch_france_sekaiisan24フルヴィエールの古代ローマ劇場は、紀元前43世紀に造られた、約1万人を収容できるフランス最古のローマ遺跡です。

劇場の近くには、リヨン近郊で発掘された牙狼・ロマン時代の遺跡を展示する博物館もあり、毎年夏には「フルヴィエールの夜」というオペラやダンス、音楽の楽しめるコンサートが開かれます。

歴史的城塞都市カルカソンヌ

batch_france_sekaiisan02カルカソンヌは総延長3kmにもなる城壁を二重にめぐらせた、2500年に及ぶ歴史のあるヨーロッパ最大級の城塞都市です。

フランス南西部の都市カルカソンヌの中の城壁に囲まれた部分がすべて世界文化遺産に指定されていて、フランスでは「カルカッソンヌを見ずして死ねぬ」と言われているほど、フランスでは見ておかなければならない名所です。

1997年世界遺産に登録されると、今ではヨーロッパ最大の城塞都市として、モン・サン・ミッシェルに次ぐ、世界に誇る観光地となっています。

知っていましたか?

さらに最近では…カルカソンヌは漫画「進撃の巨人」に出てくる都市のモデルなのではないか?!!とも噂されています。

つまり、カルカソンヌは日本人観光客の注目度も上がってきている超穴場の名所!!これは今のうちに行っておくとかなり自慢できるチャンスです!!

フランスの世界遺産・ミディ運河

batch_france_sekaiisan21ミディ運河はフランスのトゥールーズを流れるガロンヌ川から分岐し、地中海に面したトー湖までの全長240kmの運河です。支流部分も含めた総延長は360kmにもなります。

19世紀に鉄道が普及するまでは、大西洋と地中海を結ぶ大切な輸送ルートとして利用され、17世紀の南フランスの経済発展を下支えした、フランスの発展には欠かすことのできない運河です。

アルビの司教都市

batch_france_sekaiisan01アルビの司教都市は、パリから約550km離れたフランス南西部にある、スペインとの国境に近い都市アルビに残る中世の歴史的建造物群からなる世界遺産です。

アルビは建築資材になる石がほとんど採掘できない土地のため、街の中心にあるサント・セシル大聖堂もたくさんのレンガを積み重ねて建てられおり、旧市街にはレンガ造りの古い商家や邸宅が並んでいます。

そんなアルビの都市の見所は、夕暮れに赤く染まる街並みです。西日に当てられたレンガ造りの都市景色はとても美しく、真っ赤に染まる様から「バラの街」と称賛されています。

ジロラタ湾とスカンドラ自然保護区 ピアナ・カランシュ

batch_france_sekaiisan05 アジャクシオから北へ約40km、コルシカ島の西にあるカルヴィとの間にあるポルト湾を中心としたピアナ・カランシュ、ジロラタ岬、スカンドラ自然保護区などの一帯は世界遺産に登録されており、自然保護のため、一般の立ち入りが禁止されています。

この一帯をを鑑賞するには遊覧船に乗る必要がありますが、こちらの最大の見所は、火山活動によって形成された、赤い花崗岩の岩壁です。

海の満ち引きと火山活動から生まれたポルト湾一帯のリアス式海岸は、赤い岸壁と海と珊瑚礁がなんとも言えないコントラストを織りなし、まるでエメラルドの宝石を敷き詰めたような美しさ!!

辺りが真っ赤に染まる夕暮れの景色は、感動のあまりため息しか言葉が出ないほど…これは、” 百聞は一見に如かず ”これは見に行くしかありませんね!!

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