1. TOP
  2. こんな絶景見たことない!!写真では伝わらない魅力が満載!フランスの世界遺産15選!

こんな絶景見たことない!!写真では伝わらない魅力が満載!フランスの世界遺産15選!

 2016/09/13 特集
この記事は約 12 分で読めます。 238 Views

世界有数の観光立国であるフランスには、世界中の人々を魅了するような世界遺産が多くあります。それらを一度目にしようと毎年多くの観光客が集まり、バケーションの時期になるとパリを中心に主要都市は大きくにぎわいます。

しかし、あまりに世界遺産の数が多すぎていったいどれを見に行ったらいいの?という人は多くいることでしょう。そこで今回は、フランスの世界遺産の中から定番のものを含めて、特にお薦めのものを紹介します!!

フランス 観光におすすめの世界遺産

宮殿の世界遺産

ヴェルサイユの宮殿と庭園

%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%a6%e3%81%ae%e5%ae%ae%e6%ae%bf
フランスだけではなく世界的に見てももっとも観光客が多い世界遺産のひとつ、ヴェルサイユの宮殿と庭園。なんと年間の観光客は600万人を超えるといいます。このヴェルサイユの宮殿と庭園からはフランス絶対王政の時代をそのまま感じることができ、その迫力からも人々を魅了し続けています。

このヴェルサイユの宮殿は、元は狩猟用の別荘だったとされています。そして、ルイ14世がヴォール・ヴィコント城を超える宮殿を作るために、多くの時間と費用を費やして作ったのがこのヴェルサイユ宮殿だといわれています。つまり、フランス一の宮殿を作ることで、自身の権力を誇示したかったのでしょう。

ヴェルサイユ宮殿の作りはとにかく豪華。宮殿内には至るところに大理石が使用されており、シャンデリアの豪華さには息をのみます。まさに、”朕は国家なり”という名言を残しただけあって、ルイ14世の貪欲で豪快な性格がよく現れた宮殿ということができるでしょう。

非常に巨大な宮殿ですので、観光には少なくとも半日は確保しましょう!

フォンテーヌブロー宮殿

%e5%9f%8e
フランスにある数ある宮殿の中でも、その美しさで人々を魅了しているフォンテーヌブロー宮殿は、1981年に世界遺産に登録をされました。この宮殿には歴大国王が居住しており、複数の増築、改装を経て現在の姿となっています。

このフォンテーヌブロー宮殿の建築にかかわった芸術家たちは自身の才能を競い合い、活躍した時代によって”第一フォンテーヌブロー派”、”第二フォンテーヌブロー派”などの呼び名がついています。そのことからも、いかに装飾にこだわられているのかがわかることでしょう。

その後は、フランス革命によって調度品がすべて失われたり、ナポレオン1世が宮殿を改装したりなど、多くの歴史的重要人物によって手を加えられました。様々な様式のまじりあった建築、国王やナポレオンのかつての住まい、そんなフォンテーヌブロー宮殿には世界遺産として人々を惹きつける魅力が満載なのです!

地域・街の世界遺産

アヴィニョン歴史地区

%e3%82%a2%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%8b%e3%83%a7%e3%83%b3
13世紀までフランスに属さず独立を保ってきた南フランスの小都市、アヴィニョン。フランスの支配下になってからは教皇クレメンス5世がこの地に移住をし、街には宮殿を始め多くの豪華な建築物が次々と建てられました。それをきっかけに世界中からの芸術家がアヴィニョンに集まり、世界遺産に登録されたアヴィニョン歴史地区が成り立っていったとされています。

当時に作られた50メートルもの外壁を備えた教皇宮殿や、ノートルダム・デ・ドン大聖堂は歴史地区でもメインスポットとなっています。さらに神の啓示によって建造されたサン・ベネゼ橋などもあり、この地区の隅々にまで見どころが広がります。

かつてのキリスト教世界の中心でもあったアヴィニョン。ぜひ、宗教と芸術のまじりあった神秘的な空間を楽しみましょう!!

サンテミリオン地域

%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%9f%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%b3
フランス南西部に位置するサンテミリオン地域はボルドーワインの生産地として大変有名で、大きなブドウ畑が数多くあります。そのブドウ畑には多くの醸造所、通称シャトーがあり「千のシャトーが建つ丘」とも称されています。

この地では修行僧・聖エミリオンの弟子たちによって、8世紀からワイン作りが行われてきました。それらのワインの評判は当時の巡礼者によって世界中に広がっていき、サンテミリオンを世界的なワインの名産地として確立させました。

サンテミリオンではシャトー巡り、ブドウ畑の見学、テイスティングなど、ツアーに参加をすることで数々の貴重な経験をすることができます。世界遺産にも指定されたワインの本場で、本物の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

アルビの司教地区

%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%93
アルビの街は、キリスト教異端のカタリ派の拠点として知られており、司教都市として2010年に世界遺産に登録されました。中世を感じさせる街並みとサント・セシル大聖堂やベルビ宮殿などの宗教建築が世界遺産の対象となっています。特にこのサント・セシル大聖堂は、200年もの年月をかけて作られた巨大な建築物で、まるでお城のような規模となっています。

そして、旧市街には煉瓦の建物が広がります。その中の特に古いものは煉瓦の大きさもばらばらで、人の指の跡が残っていたりなど当時の人々の努力の成果を垣間見ることができるのです。

14世紀以降にはパステル染料の交易地として大発展したアルビ。今でも当時から続くパスタ屋さんや靴屋さんなどが軒を連ねています。世界遺産の街の中で伝統料理を楽しんだり、ショッピングをするのも特別な気持ちを味わえていいですよ!

カルカッソンヌ

%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%83%83%e3%82%bd%e3%83%b3%e3%83%8c
かつてローマ人の城塞都市として作られたカルカッソンヌ。地中海と大西洋を結ぶ地にあったこ都市は、紀元前3世紀には砦が建設され、13世紀にはフランス王ルイ9世が二重に城壁を建設するなど、長年の歴史にわたって強固な都市に作り上げられました。

街の入り口にあるナルボンヌ門をくぐると、奥の方にはコンタル城が見えます。この城壁内は”ラ・シテ”と呼ばれ、石畳の道と53にもおよぶ塔の数からも、難攻不落の城と呼ばれた理由がわかります。また、ラ・シテ唯一の教会であるサン・ナゼール聖堂では、16世紀のステンドグラスの望むことができます。

はるか昔から、多くの戦乱の地となってきたカルカッソンヌ。それにも関わらず今でも力強く残っているカルカッソンヌの地の歴史を実際に足を運んで感じてみてはいかがでしょうか?

ストラスブールのグランド・イル

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e3%81%84%e3%82%8b
グランド・イルとは旧市街を意味し、建築物ではなく地域一帯が世界遺産に登録されたのは、このグランド・イルが世界初だとされています。ストラスブールのグランド・イルは、イル川の中州に位置しており、島の外部とは23の橋と歩道橋で結ばれています。

旧市街の中には、ノートル・ダム大聖堂やロアン宮などの中世に建てられた建築物があり、当時の彫刻や装飾を楽しむことができます。そして旧市街内にある家々は木組みで作られており、中世のヨーロッパのかわいらしい雰囲気を感じさせてくれます。

可愛い家に煉瓦で作られた数々の橋、ここのグランド・イルはまさにおとぎ話の中に飛び込んでしまったかのような、中世の雰囲気を残した歴史的な場所なのです。ベンチに座りながら何時間でもゆっくりとできるようなそんな素敵な空間です。

パリのセーヌ河岸

%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%83%8c%e6%b2%b3
パリの中心を流れるセーヌ川は川岸一帯が世界遺産に登録されています。ぜひ、遊覧船やクルーズにのって、パリの変わりゆく景色を楽しみましょう。ノートルダム寺院やルーブル美術館、シャイヨー宮など次々と見えてくるパリの絶景たちは、一つ一つがとても魅力的で、右も左もとついつい忙しくなってしまいます。

はるか昔、セーヌ川は防衛的な役割も果たし、パリに住む人々を敵の侵入からも守ってきました。そして、シテ島とサン・ルイ島が結ばれ、周辺に幹線道路が作られたころには、セーヌ川も積極的に運河利用をされるようになりました。このように、パリの発展を語るには、常にセーヌ川の存在が背景にあるのです。

パリを歩いていると、何の変哲のない普通の川に見えてしまいがちですが、歴史を学べば学ぶほどセーヌ川の存在の偉大さがわかります。パリに訪れる際には、セーヌ川と共にパリの変遷について知識を深めましょう!

宗教に関わる世界遺産

ブールジュ大聖堂

%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%b8%e3%83%a5%e5%a4%a7%e8%81%96%e5%a0%82

フランス中央にある街、ブリュージュのシンボルとして街の中心にそびえ立つのがこのブールジュ大聖堂です。これはスペインの聖ヤコブの聖地へと向かう道の”サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路”の途中にあります。ブールジュ大聖堂は、フランス・ゴシック建築の最高傑作の一つだと称され、その美しさから世界遺産に登録をされました。

この大聖堂は、奥行約124m、幅は約41mと規模も非常に大きく、過去には修繕と再建が繰り返されました。そのため内装にはフランス・ゴシック建築に限らず、ロマネスク様式、ルネサンス様式など様々な様式が取り入れられており、見ている人を飽きさせません。外観からは少しアンバランスさも垣間見え、多くの歴史が積み重なって現在の姿になっていることを思い知らされます。

文豪スタンダールによって”この大聖堂の中に立つと、キリストになったような不思議な気持ちになる”と称されたブールジュ大聖堂。中のステンドグラスも必見です。

シャルトル大聖堂

%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%ab
フランスの南西部に位置するローマ時代から続く古い都市、シャルトル。ここにはフランス・ゴシック建築の代表作とされているシャルトル大聖堂があります。

実はこのシャルトル大聖堂、作られた当時はロマネスク様式を基にされていました。しかし1194年の火災によりほぼ全焼してしまい、改めてフランス・ゴシック建築で再建されたのです。皮肉なことに火災のおかげで今の姿があるということですね!

26年もの年月をかけて作られたこのシャルトル大聖堂のステンドグラスは特にすばらしく観光に行った際に欠かすことはできません。
170をも超えるステンドグラスには「最後の審判」や「美しき絵ガラスの聖母」などが描かれており、当時の人々の祈りの対象とされていました。その美しさから、聖堂内に差し込む光は”シャルトル・ブルー”とも呼ばれています。

大聖堂の外にはかわいらしい木組みの家が視界に入ってくるとともに、旧市街らしいゆっくりとした時の流れが感じられます。ぜひ、旧市街の中に立つ神秘的な場所、シャルトル大聖堂で祈りをささげてみてはいかがでしょうか?

モン・サン・ミッシェルとその湾

%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%ab
言わずと知れたフランスの世界遺産、モン・サン・ミッシェルとその湾。フランスに行った際には必訪れたい必須スポットです。モン・サン・ミッシェルをメインにした日本からのツアーやパリからのオプショナルツアーも多く催行しているので、アクセスも簡単です!

大天使ミカエルのお告げにより建築されたとされるモン・サン・ミッシェル。10世紀から多くの巡礼者がこの地を訪れましたが、周辺の塩を満ち引きが彼らを困らせてきたとされています。そして、19世紀になってようやく堤防が作られ今の姿になったのです。

修道院として作られたモン・サン・ミッシェルですが、かつては要塞としても使われていました。そのため、実際に中に入ってみると、ところどころにんい不気味な雰囲気を感じますが、そこが昔から人々にとって重要な場所であったことを全身で感じます。

夜のライトアップや周辺の湾にモン・サン・ミッシェルが映し出される様子も大変美しいので、ぜひ一泊をして一日の変化すべてを楽しみたい世界遺産です。

その他建造物・自然の世界遺産

ピレネー山脈のモン・ペルデュ

%e3%83%94%e3%83%ac%e3%83%8d%e3%83%bc%e5%b1%b1%e8%84%88

ピレネー山脈は、フランスとスペインの国境にある大山脈。その中心にあるのがモン・ペルデュです。モン・ペルデュ山には、スペイン側に2つ、フランス側に3つの渓谷があり、この周辺合計30,639haにも及ぶ地域が世界遺産に登録をされています。

フランス側にはピレネー国立公園があり、そこにあるガヴァルニー圏谷、エストーベ圏谷、トルムーズ圏谷には、石灰岩が混じった水が流れており、自然が作り出したものとは思えないようね幻想的な世界が広がります。

これらの他にもこの周辺地域には、マルモットやイヌワシなどの絶滅危惧種に登録されている動物にも遭遇することができます。人間の手が加わっていない壮大な自然に触れたいという人は、間違いなくここに行くべきでしょう!

ミディ運河

%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%a3%e9%81%8b%e6%b2%b3

17世紀に南フランスの物流の起点となっていたのがこのミディ運河です。徴税師ピエール・ポール・リケによって発案されたこの運河は、ジブラルタル海峡を通ることによってスペインへの通行税を払うことを避けるために開拓されたのです。そして、産業革命時にも多くの役割を果たしたとされています。

360kmにも及ぶミディ運河は水路橋、トンネルなど途中途中に328の構造物をもっており、単なる運河としてだけではなく景観美にこだわられていることから、1996年に世界遺産に登録をされました。

近年では鉄道が発展したことにより、ミディ運河はこれまで役割を終えましたが、現在では観光地として訪れる人々を楽しませています。ぜひ遊覧船ツアーなどに参加をして、数々のフランスの産業の発展の跡を見学してみてはいかがでしょうか?

その他

ポン・デュ・ガール

%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%bb%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%83%ab
ポン・デュ・ガールはなんと2000年前にローマ人によって作られた橋です。この橋は南フランス、プロヴァンス地方にあるガール川に架かり、全長275m、高さ49mもあります。建設された当時から水路の一部として使用されており、当時の人々の生活を支えていました。

わずか5年で建設されたこの橋は当時の水不足をも解消させたとされ、当時の人々にとってはまさに救世主でもあったのです。水抜きの穴や切石のサイズには橋を長く持たせるためのローマ人の知恵を見ることができ、このポン・デュ・ガールの橋一つでいかにローマ人の文明が発展していたかを知ることができるのです。

現在でもほぼ当時の姿のままで残っている様子は歴史を感じますし、長年人々の生活を支えてきたこの橋には威厳すら感じます。まさに時代を超えて人々に愛されている橋ということができるでしょう。

スタニスラス広場

%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%b9%e5%ba%83%e5%a0%b4
スタニスラス広場は、1983年にカリエール広場、アリアンス広場ともに世界遺産に登録されました。これらの広場は、ナンシーと呼ばれるフランス北部の街を都市化することを目的に作られました。その中でも、ナンシーにある旧市街と新市街を統一するために作られたのがこのスタニスラス広場だったのです。

この広場は、単に都市計画の一部としてだけではなく、旧ポーランド国王であるロレーヌ公スタニスラス・レシチニスキを称えるために作られた広場でもあり、そのため金を多く用いた豪華絢爛なつくりになっているのです。

当時は国王広場とも呼ばれていたスタニスラス広場。フランス国内最古の国王広場としても知られており、雰囲気はまるて宮殿の敷地内のようです。夏にはイルミネーションも施されとても美しい景色が楽しめますので、これを見るためだけにナンシーの街を訪れる価値ありです!

最後に

いかがでしたしょうか?

宮殿や旧市街のイメージの強いフランスですが、その他にも自然や産業の発展を支えた建築など幅広い世界遺産を所有しています。ぜひ、自分の興味の対象のものを見つけて、その世界遺産を訪れるといいでしょう!

国中のあちらこちらに世界遺産をもつフランス。1度のみの渡航ではなく、複数回訪問することでより多くの世界遺産を訪れるのも楽しいかもしれないですね!

\ SNSでシェアしよう! /

フランス旅行のことならフランスツアーズの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

フランス旅行のことならフランスツアーズの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • フランスではチップはどうしたらいいの?実はフランス人も悩んでいる、難しいフランスのチップ事情とは!?

  • 定番なフランス旅行はもういらない!?パリのちょっとディープなナイトスポットの名所を教えちゃいます!!

  • 各フランス美術館の名画を一覧でご紹介します!フランスの有名絵画オススメ18選!!

  • これで初めてでも迷わない!?フランスの主要空港の実用情報を集めてみました!

  • 【フランス旅行記】ルーブル美術館と優雅なセーヌ川のディナークルーズ。オプションが超オトク!

  • フランス人が住みたい街ってどんな街?移住者増加中の情緒あふれる田舎街、ナントのお薦め観光スポット12選!